✨ 第2回目の研修会「MLA(マルチレベルアプローチ)総論」が終了しました! ✨
4月25日(土)に開催された第2回目の研修会「MLA(マルチレベルアプローチ)総論」が無事終了しました!
今回の講座では、主催団体の代表理事であり、MLAの第一人者でもある栗原先生を講師としてお迎えし、マルチレベルアプローチ(MLA)の基本的な考え方や、その実践例について学びました。参加者の皆さんは、それぞれの現場で抱える課題と向き合いながら、このアプローチをどう活用していくかを熱心に考える場となりました。
講座の重要ポイント
今回の研修では、学校現場で直面するさまざまな課題を解決するための包括的なアプローチとして、MLAの理論と実践を中心に議論が進みました。特に以下の点が重要なテーマとして挙げられました:
- マルチレベルアプローチの基本概念:心理社会面、キャリア面、学習面の三つの領域に基づき、一次、二次、三次のニーズに応じた対応を行うことの重要性。
- 教育相談が生徒指導の中核:子ども理解をベースにした教育相談の重要性と、その実践方法。
- 日本の生徒指導の変遷:昭和から平成、令和への時代の流れを理解し、海外との比較を通じて現状を捉える視点。
特に参加者の心に響いたのは、栗原先生が語った「MLAが生まれた背景」についてのエピソードでした。
栗原先生は、1990年代にアメリカのスクールカウンセラーの手法を知り、日本の教育現場においても、生徒主導の包括的生徒指導アプローチが必要だと感じたことが原点だったと語られました。その後、心理社会面、キャリア面、学習面の三つの領域に基づき、一次、二次、三次のニーズに応じて対応する「マルチレベルアプローチ(MLA)」の概念を開発。日本の教育現場に適した包括的生徒指導システムの構築を目指し、現在も全国各地でその普及と実践を推進されています。
また、栗原先生からは、「質より量で交流を増やすことの重要性」や、「チームを一つにすることは難しくない。方法ではなく、子ども理解を一致させることが鍵」というメッセージが伝えられ、多くの参加者がその言葉に大きなヒントを得られたようです。
参加者の声
参加者からは、以下のような感想が寄せられました:
「研修を70時間以上することに意味があることを学びました。まだ分からないことは多いですが、今抱える困りごとに生かしていきたいです。」
「栗原先生が『時間だけでなく年数も必要』と言われたことが励みになりました。毎回受講するたびに新しい気づきがあります。」
「チームを一つにすることは難しくない。方法ではなく、子ども理解を一致させることが大事だという言葉が、今の状況にぴったりでした。」
「日本の生徒指導を昭和→平成→令和という変遷の視点から理解でき、海外との比較を通じて現状を捉えることができました。これからの学校教育や自分自身のキャリア形成について深く考えさせられる講座でした。」
オンラインサロンのご案内
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