フィリピン活動報告2024② 2月21日

 
学生のフィリピン体験レポート第二弾です。ちょっと修正したいところもありますが、「生の方がいいかな?」と思ってそのままです。フィリピンと学生の成長?のレポート、ご覧ください。(栗原)

21日AM:フィリピン散策(マニラ近郊)

今日は、朝から自分たちが泊まっているマカティにあるホテルの周りを歩いて散策しました。

はじめはホテルの近くにあるYuchengco Museumに行く予定でしたが、行ってみると休館だったため、そこからは特に目的地も決めず、気の向くままに散策をしていました。

歩いている中で、何人か物乞いをしている人を見かけました。初めてフィリピンに来たときには、かなりぐいぐい来られて、日本で育った私は正直、図々しさや煩わしさというネガティブな感情を抱いていましたが、フィリピンで学んでいる中でそれは生きるために必死でやっていることだということを知っていきました。今日、歩いている中でそのような人たちを見ていると、その人たちも悪い人ではないんだということを改めて実感できたような気がして、ネガティブな感情がわくことは全くなかったです。しかし、お金を渡すことがいいことではないということから、どう行動するのが本当にその人たちのためになるのだろうと考え、自分にできるこれからの研究により力を入れていこうと思えたマニラ散策でした。

21日PM:SPECS Home for boys訪問

SPECSスタッフの方々と連絡を取り、午後からは、SPECSのHome for boysを訪問しました。

スタッフの方々は、日本に対する興味がすごく、英語でうまく会話ができない私たちに対してもすごく親切に接して下さり、挨拶など、「これは日本語で何と言うの?」とたくさん聞いてくれました。教えるとすごく喜んでくれて、子ども達にも教えながら、みんなで「こんにちは」と挨拶をしたり、次々に「わたしの名前は○○です」と自己紹介をしに来てくれたりしていました。

最初にSPECSのスタッフから渡される課題に取り組みました。

私たちの分のプリントもあり、子ども達と一緒になって取り組みました。見ていると年齢も学力もバラバラでしたが、それぞれに応じた課題をもらってみんな一生懸命に取り組んでいました。数字を書くときに鏡文字やさかさまになってしまっているような子どもでも、「こう書くんだよ」と言ってお手本を書いてあげると自分の字を消しゴムできれいに消して、私の字を見ながらマネをして書いていました。

書いてから自分の分かる範囲で「Nice!」、「Very good!」のような感じで褒めてあげるとすごく喜んでくれてハイタッチを要求されたので、ハイタッチをして喜びを共有しました。私はこれまで褒めるときには、言語に注目しがちだったのですが、ハイタッチをして一緒に喜ぶだけでもこんなにうれしそうな顔をしてくれるということに気付くことができた体験でした。

勉強後には、スープ?のようなものをいただいて子どもたちと一緒に飲みました。ここでも日本語の「おいしい」という言葉を教えてあげると子どもたちはすごく嬉しそうに「おいしい」と言って食べていました。それを見たハウスペアレントもおいしいという言葉の意味を知って、子どもたちが自分たちの作った料理に対しておいしいという感想を言ってくれることにすごく嬉しそうにしていました。

食事が終わったら、屋上で遊びました。チェス、バスケットボール、バドミントンなど様々な遊びをしていましたが、普段からやっているためか、みんなどれをやってもすごく上手でした。子ども達と一緒に楽しいひと時を過ごさせていただくことができました。