新年あけましておめでとうございます。
昨年はコロナコロナで明け暮れた1年間でした。
今年もしばらくは同様の状況が続きそうです。
どうぞ健康でお過ごしください。
さて新年にあたり私が考えている事をお話ししておきたいと思います。
私が今危惧していることは、ソーシャルディスタンスと言う言葉が、本当は“からだの距離”を意味しているのに、いつのまにか“心の距離”になってしまっていると言うことです。
私自身の反省を込めて言えば、これまでいろいろな人たちと話をしたり、関わっていた時間が、「ソーシャルディスタンスだからしょうがない」という金科玉条の下に、自分の時間に置き換わってしまっているような気がしています。
ということで最近は自分から、「元気?」とメールをしたり、電話をしたりするようにしています。
Zoomでおしゃべり会とかも始めました。
コロナに負けないと言う事は、「コロナがあったって人との関わりを諦めないぞ!」って言うことかなぁと最近は感じています。
学校教育でも同じことが言えるのではないかと思います。
友だちと関わる時間が短くなった時、その時間を、自分のために何かをする時間にするのか、それとも友だちのために何かをする時間にするのか、ということです。
たとえ体の距離は取らなくてはいけなくなったとしても、友だちのために、友だちとともに、心を使い、知力を使い、時間を使う、そういう教育活動を生み出していけないかと考えています。
会員の皆さんには、十分なサービスを届けられず、心苦しく思っていますが、今年度は、会員サービス充実の年にしたいと思っています。
企画も検討に入っていますので、詳細がまとまりましたら、ご連絡致します。
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どうぞお楽しみに。
では今年一年もよろしくお願い致します。
本年もよろしくお願いいたします。
AISES代表理事 栗原慎二