連載記事・雑誌コラム
栗原慎二
連載 初めての相談係として:連載6回
教育相談的な視点と手法は、治療的活動だけではなく、生徒の問題行動の予防と能力の開発に生かしていく必要がある。ここでは、そのためにはどのような問題意識をもって日ごろ活動すればよいのか、年度当初どういったことに取り組むべきかが記載されている。など…
連載 短期学校カウンセリングモデルの試み:連載12回
校でのカウンセリングには心理臨床モデルは不適合な面があり、より学校に適した学校カウンセリングモデルの開発が必要である。ここではそうした考え方や、そのモデルの条件が記載されている。など…
連載 高校生との今:連載5回
頭髪や服装などに問題があり、欠席数も多く授業でもほとんど寝ており、孤立し何を考えているのかわからない生徒が、卒業式の入退場で歌う歌を作るほどに変貌した事例が記載されている。など…
連載 使ってみよう!アセス:連載24回
男子に嫌がらせを受けた感じ、学校を休みがちになってしまった子の事例の概要と、とその子やその子の学級のアセスの結果が紹介されており、その結果をどう読み取るか、読み取った結果どう支援につなげるか、が記載されている。など…
金山健一
:連載12回
校内研修会は一般論や概論ではなく、教員が意欲的になれるものであるべきである。ここでは土台作り、学校の課題解決とネットワークづくり、事例研修とロールプレイ体験型の3つの校内研修のあり方や、研修会を成功させるために必要なことが記載されている。など…
髙橋あつ子
準備中
山田洋平
子どもの人間関係能力を育てる社会性と情動の学習「SEL」:連載1回
近年、人間関係能力だけでなく、自分や他者の感情理解や、感情のコントロール、感情表現などを子どもたちに学習させる必要性が高まってきた。そこで、人間関係能力と感情に関する力の育成を狙いとするプログラムであるSEL、なかでも日本で開発されたSEL-8sというプログラムやSELの授業の実際や学校での導入・展開について記載されている。
中林浩子
:連載3回
著者がピア・サポートを始めるに至った経緯と、取り組みを始める前に準備したこと、またピア・サポート推進にあたって作成されたトレーニング案等を含む資料が記載されている。など…
神垣幸一
:連載2回
著者が初めて行ったグループカウンセリングの事例が、グループのメンバー構成からグループカウンセリングの実際の流れ、生徒のグループカウンセリングに対する感想にわたって紹介されている。など…