MLA専門講座 2026
リニューアル記念特別インタビュー
2026年度、MLA専門講座は過去最大規模のアップデートを実施します。
リニューアルに込めた想い、そしてこれからの教育支援のあり方について、栗原慎二先生にお話を伺いました。
2026年度、MLAは大きく生まれ変わります
事務局
2026年度のMLA専門講座は、内容が大幅に増えるとお聞きしました。
栗原先生
そうですね。昨年までは17〜19講座ほどでしたが、今年は一気に47講座まで増やしました。約2.5倍の規模です。
これまでコロナ禍など様々な制約がある中で、講師陣が「伝えたい、届けたい」と温めてきた想いを、今年は一気に解禁しようということになったんです。講師一人ひとりの熱い思いが根っこにあります。
多様なニーズに応える「ステップ」と「領域」
事務局
今回、学習段階(ステップ)の導入と、領域の再整理を行いましたね。その意図を教えてください。
栗原先生
若い先生からベテラン、校長先生まで、受講生の幅が非常に広がっています。全員が同じ内容を学ぶのではなく、それぞれのニーズに合わせて無理なく、かつ深く学べるように整理したかった。
領域については、従来の5領域を「心理」「社会」「学習支援」「キャリア支援」「マネジメント」に再整理し、さらに全体を横断する「MLA領域」を加えた6領域にしました。縦割りではなく、斜めや横からスライスして全体を繋ぐ視点も大切にしています。
NEW! 6つの専門領域
- 心理:子どもたちの心を理解し寄り添う
- 社会:「集団の力」を最大化するための理論と手法を学ぶ
- 学習支援:学校生活の核となる学習へのアプローチ
- キャリア支援:人生を豊かに生きるための支援
- マネジメント:組織や支援を円滑に動かす力
- MLA:全体を横断し統合する実践知
教育の「名バリスタ」を目指して
事務局
先生はよく「コーヒー」を例えにお話しされますね。
栗原先生
コーヒーって、豆の種類によってお湯の温度や蒸らし時間、注ぎ方を数秒変えるだけで味が全く変わるんです。これは教育も同じです。
生徒という「個性ある豆」に対し、画一的な関わり方をするのではなく、その子の状態に合わせて最適な「温度」で関わる。良かれと思ってやりすぎると、それは「雑味」や「エグみ」になってしまいます。
MLAの講座を通じて、子供の個性をしっかり見極め、最適な関わり方ができる「教育のバリスタ」を皆さんと一緒に目指していきたいと思っています。
支え合い、共に成長する「オンラインサロン」
事務局
今年からオンラインサロンも充実します。受講生にとってどのような場になってほしいですか?
栗原先生
一言で言えば「居酒屋」のような、本音でしゃべれる場ですね(笑)。
人は自分一人で頑張れることなんて微々たるものです。伸びる人、成功する人の共通点は「周囲にサポートを求める力」があること。少人数のサロンで、現場の悩みやアイデアをぶつけ合い、励まし合える。そんな温かいコミュニティを大切にしていきたいです。
オンラインサロンに参加
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未来の仲間へのメッセージ
事務局
最後に、これから学ぼうとなさっている先生方へメッセージをお願いします。
栗原先生
人間の行動は「本人の資質」と「環境」で決まります。自分を劇的に変えるのは難しいけれど、どんな「環境」に身を置くかは自分で選べます。成長している人は、必ず自分が刺激を受け、成長できる場を選んでいます。
迷っている時間はもったいない。学べば学ぶほど、現場での実践は楽になり、楽しくなります。2026年度、新しくなったMLAで共に歩んでいきましょう。
MLA専門講座 2026