すぐれた実践家になりたいあなたへ

コロナ禍の中で、先生方は
「なんとか子供たちによい教育を」
と考えながら、
必死に頑張っておられますよね。
本当に頭の下がる思いです。

ただ、先生方の努力にもかかわらず、
不登校・いじめ・自死・暴力行為・虐待
などの数値は、
この数十年にわたって悪化していて、子供たちの状態は
どんどんきびしくなっています。

その問題への対応に、先生方は
振り回されるという状況が続いています。
どうしたらいいのでしょうか。
なにか抜本的な改善の道筋はないのでしょうか。

アセスに申し込む B-SAFEに申し込む

すぐれた実践家が
困ったとき・・・・
これが彼らのすることです!

すぐれたお医者さんは、ていねいに患者の話を聴いてくれます。
話をきちんと聴かないお医者さんには、かかりたくないです。

ただ,話を聴いてくれれば安心でしょうか?
たぶん違いますよね。
診断が間違っていては困るわけですから、きちんと検査をしてもらいたいと私たちは思います。

つまり、「きちんと話を聴く」だけでなく、「データを集める」ことをして、そのうえでどうすればいいかを考えるお医者さんを私たちは信頼するわけです。
これをせずに経験と勘で「きっと風邪でしょう」というお医者さんには掛かりたくないですよね。

言い換えると、心の声と身体の声の両方をきちんと聴き、その上で,優れた専門知識に基づいて判断するのがよいお医者さんということになります。

これはそのまま教師にもあてはまります。

データを活用する3つの意義

ただ、学校ではデータを活用することはあまり一般的ではないようです。
データの活用には、どんなよいことがあるのでしょうか。

  • 1.実態を把握する

    データを活用する3つの意義

    教科では成績をつけるためにテストを実施します。
    テストをしなければ、学力がつかめないからです。
    生徒指導においても同じです。
    「観察」だけで、子供の実態を詳細に把握することは不可能です。
    そして実態把握のないかかわりは、間違った診断に基づく医療行為と同様、きわめて危険です。

  • 2.対策をとる

    データを活用する3つの意義

    データがあれば、データと観察を照らし合わせて、実態をより詳細に検討できます。
    そのことによって、問題が顕在化する前に、必要な対策をとることができます。

  • 3.教育活動を改善する

    データを活用する3つの意義

    実態が分かり、ていねいな分析ができれば、今後、どのような教育活動や学級経営が必要なのかの示唆が得られます。
    その理解が的確であれば、教育活動も学級経営も、必ず改善していきます。

    “必ず”です。
    実際、私はそうやって日本各地の教育実践の改善をサポートしてきました。

    経験と直感に基づく教育を卒業するためには、データ利用は必須なのです。

何のデータをとる?

では、何のデータをとればいいのでしょうか?

国語の成績を見るのに数学のテストをやっても意味がありません。
取るべきデータはその目的によって違います。

学校でうまくやれているか、つまり、適応の状態を把握するためには適応感のデータが必要です。
いじめ問題を解決するには、いじめの実態や対応にかかわるデータが必要です。

この適応感の把握に焦点化した尺度がアセスです。
これは現在では、日本で最も利用されている尺度の一つになっています。
また、B-SAFEはいじめ予防に特化した尺度です。
いじめの実態把握のみではなく取組の方法まで検討できる尺度は日本ではこの尺度が初めてです。

この二つの尺度を活用すれば、不登校・いじめ・暴力行為・自死といった課題についての実態把握は、ほぼ、網羅できます。

アセスとは

先生方の、
こんな悩みが解決します!

先生方の、こんな悩みが解決します!
  • 学級経営上の課題は何なんだろう?
  • 表面上、問題は起こっていないが、子供たちは学級に満足しているんだろうか?
  • A君への関わり方はこれでいいのだろうか?
  • Bさんは家庭でうまくやれているのだろうか?
  • Cさんは、表面上は元気だが、無理をしていないだろうか?
  • D君が欠席傾向がある。
    なぜかよくわからない。
  • Eさんはいじられキャラで、本人は平気と言っているが・・・

こうした気がかりなことを理解するためのヒントを与えてくれるのがアセスです。

アセスの概要

アセスは、子供達の学校適応感を知り、必要な支援を行うことで誰一人取り残さない学級をつくることを目的として開発された「6領域学校環境適応感尺度」(Adaptation Scale for School Environments on Six Spheres)の略称です。

具体的には、毎日楽しく過ごしているか(生活満足感)、先生から支援されていると感じているか(教師サポート)、友人から支援されていると感じているか(友人サポート)、いじめなどで困っていないか(非侵害的関係)、人とうまくやっていくスキルを持っているか(向社会的スキル)、勉強に困っていないか(学習的適応)の6つの側面についての子供の意識を測定しています。

結果表では、一人一人のデータも示されますし、学級としての状態も把握できます。
つまりアセスは、担任として「個人への取組」と「学級への取組」を考えるための情報を提供しています。

ポイントは、学校適応の重要な側面の全てについて、子供達のSOSを把握できることです。
問題が顕在化していなくてもSOSのサインがつかめるので、問題が生じる前に早期対応ができるのです。

新バージョン開発の経緯

アセスの概要

アセスは、開発当初、「データを元に自分で考えて欲しい」という考えから、あえて丁寧な説明をしていませんでした。

ただ、いまでは、日本で最も活用されている尺度の一つになり、利用される先生方が増える中で、「どう活用すれば良いか分からない」という声も聞くようになりました。

そんなとき、あるアセスを使用している学校で、数値的に危険な生徒がいたのですが、「どう活用すれば良いか分からない」ために「様子を見る」という対応になり、結果、自死を防げなかったという事案がありました。

そのことを知った私は、「もう少していねいなフィードバックをしていれば、あるいは違う結果になっていたかもしれない…」と心を痛めました。

そうした経緯から、今回、アセスの良さを残しつつ、もう少していねいな解説を加えたフィードバックシートを作成しました。

アセスは、全部で34問の質問でできています。
もともと、比較的短時間(10分程度)で実施できる尺度ですが、タブレットの普及によって、先生方の負担をほぼゼロにしつつ、費用も徹底的に押さえ込んだものを作れるようになりました。

B-SAFEとは

先生方の、
こんな悩みが解決します!

先生方の、こんな悩みが解決します!
  • ネットの被害や加害に関わっている子供はいないだろうか?
  • 実際、うちのクラスにいじめはあるのか?
  • 今はいじめはないようだが、危険性はないのか?
  • いじめ対策が必要なのはわかるが、何をしたらいいんだろうか?
  • いじめに対する取組で不足していることはないか?
  • 規範意識に課題のある子供はいないだろうか?
  • B君はいじられているが、イヤじゃないんだろうか?

こうした気がかりなことへの対応へのヒントを与えてくれるのがB-SAFEです。

B-SAFEの概要

B-SAFEは、「より良い学級づくりのスキルと取組、友人や教師、経験に関する質問紙」(scale for Better class on Skills, Actions, Friends/teachers and Experiences.:ビーセイフ)の略称です。
いじめのない、安全な学級・学校をつくることが目的なので、B-SAFEとしました。
そのために、いじめへの対処や予防に必要な情報を提供しています。

「子供たちに必要なスキルがあるか」「いじめに関する実態はどうか」「学級や学校の取組は十分か」という観点から、情報を提供しています。

ですので、いじめが起きていなくても学級の状態から危険性を予期できたり、具体的にどういった取組が必要かがわかるのが大きな特徴です。

B-SAFEは、全部で55問の質問からなり、比較的短時間(10分程度)で実施できます。
実施時間を短くしたい場合は、部分実施も可能です。

開発の経緯

B-SAFEの概要

いじめは被害者にとてつもない傷を残します。
だから、いじめは絶対に生じさせてはいけません。

ただ、私はそれだけでなく、「教師にとっては、いじめ加害者も大切な子供であり、加害者にしてはいけない。
加害者も被害者も出さないためには、対処より予防だ」と考えていました。

2010年、イギリスを訪問して、いじめ予防の取組を学びました。
その取組は、規範意識やスキルの育成だけではなく、学校環境や地域環境などを視野に収めたもので、その包括的な視点に驚きました。

一方、日本には、イギリスで学んだような「いじめ予防のための具体的なツールやプログラム」は、ほぼありませんでした。

2011年、大津市でいじめ自殺事件をきっかけに、「どうしてもいじめ対策のためのツールを作る必要がある」との思いから、研究開発を進めようという意識になりました。

そのとりかかりとして、2013年、「いじめ防止6時間プログラムーいじめ加害者を出さない指導」をほんの森出版から出版、また、2015年、以上の研究をベースに、福岡県教委と協力して、B-SAFEの開発に着手しました。

今回、タブレットの普及によって、先生方の負担をほぼゼロにしつつ、費用も徹底的に押さえ込んだものを作れるようになりました。

アセスとB-SAFEは学校適応を支える取組を考えるうえで、基盤となるデータを提供します。
経験と勘に基づく生徒指導を卒業して、データと分析に基づく生徒指導に舵を切りませんか。申し込みをお待ちしています。

Q&A

今申し込むメリットはありますか
研修用ビデオ(20分)が4種類無料で付いてきます。学年会や職員会議で研修会に利用できます。
また、5月までの申込みで、無料のコンサルテーションが受けられます。
アセスとB-SAFEをセットで実施する意義は何ですか
物事は多面的に見ることで全体像が理解できるからです。
自死・不登校・いじめは、学校が抱える3大リスクです。
アセスとB-SAFEをセットで実施すれば、この3大リスクに関わる原因や背景の全体像がよく分かります。
対策をうつためのヒントが提示されているので、よりよい学校作りのベースとなります。
データに基づく生徒指導・教育相談体制の確立に必須とも言ってよい情報が網羅されています。
アセス3回、B-SAFE3回が良いのですか
B-SAFEは実態調査の面もあり、子供達にとっては、「先生に被害を伝える機会」です。
また、定期実施により「加害できない」という抑止効果も期待できますので、学期に一回以上を推奨しています。
アセスは心理検査の面もあるため、4回以上となると「繰り返し効果」というものが生じる可能性が高くなります。
また年度途中で取組の方向性を確認することも重要なので、年3回を推奨しています。
価格を確認させて下さい。
アセスは1回250円、3回セットで600円です。
B-SAFEも1回250円、3回セットで600円です。
アセスとB-SAFEをセットで実施する場合、それぞれ3回、計6回分で1000円です。
小学校1年生、2年生を実施する場合、無料になると聞きました。なぜですか。
小学校低学年の場合、その時の状態によって回答が大きく左右されますし、自己理解にも限界があります。
その結果、回答の信頼性が担保されません。
ですので、実施に際しては、ていねいな説明を加えたり、落ち着いた環境や時間帯で実施するようにしていただき、結果は参考程度にとどめていただくこととしています。
そうしたことがありますので、無料としています。
小学校で1年生から6年生まで実施する場合の料金はどうなりますか。
3~6年生の人数分の料金をお支払い下さい。
仮に各学年100人で600人の学校の場合、400人分の料金になります。
その場合、仮にアセスとB-SAFEを3回ずつ実施した場合、1回当たりわずか100円+消費税程度で実施可能です。
アセスを4回、B-SAFEを2回、あるいはその逆という割り振りも可能ですか。
前のQ&Aを踏まえた上でなら可能です。
その場合、6回であれば1000円です。
B-SAFEの導入を検討していますが、最初から3回セットで申し込むことはむずかしいです。
1回目を実施後、3回に切り替えることはできますか。
できます。
その場合は、まず1回分の250円の支払いになりますが、導入を決めていただいた時点で3回セットの料金に切り替えます。
その場合は残金350円で、残りの2回を実施ということになります。
アセスも同様です。
アセスとB-SAFEをまず1回ずつ実施し、その後、アセスのみ3回実施となる場合は、どうなりますか。
アセスとB-SAFEの支払いは分けて行います。
1回目は250円ですので、アセスとB-SAFEで500円です。
アセスを3回に切り替えた時点で、アセスの残金350円をお支払い下さい。
年度の途中で実施を決めました。
そのため、集金の時期が希望する実施時期より後になってしまいます。
また、少々の差額や転校生が加わった場合の料金等は、どうなるのでしょうか。
学校の実態によって、うまく調整が付かないことがありうることは理解しています。
その場合は、事務局までご相談下さい。善処します。